フェーズインサービス
BIRT iServerは、BIRT文書およびWebページを配備、管理、スケジュール設定、保護、実行、配布するためのさまざまなサービスを備えたレポートサーバーです。
BIRT iServer
BIRT iServerには、必要なサービスだけを提供するために容量を追加購入できるフェーズイン機能があります。iServerはBIRT OnDemand経由でPaaS(Platform-as-a-Service)として利用することも、オンプレミスで実装することも、クラウドにインストールすることも可能です。
BIRT iServerは、Eclipse BIRTエンジンとJava APIを埋め込んで使用します。また、BIRT Designerで開発したレポートと互換性があり、Interactive ViewerとBIRT Viewerの表示サービスをサポートします。
BIRT iServerの直感的なWebインターフェイスによって、エンドユーザーは自分のBIRTレポートの実行を簡単にスケジュールできます。管理者はイベント、ビジネスルール、カレンダーの組み合わせに基づいてスケジュールを設定できます。
- セルフサービスのレポートスケジュール設定
- レポートのパラメータ化
- イベント、ビジネスルール、グループによるスケジュール設定
BIRT iServerが提供する、マルチレベルのアクセス許可を使用した階層型ロールベースセキュリティにより、ユーザーは自分が表示を許可されたBIRTレポートとデータにしかアクセスできません。セキュリティモデルは、BIRT iServer内にスタンドアロンで実装することも、外部のディレクトリサービスやシングルサインオン(SSO)システムとさまざまな方法で統合することも可能です。
- 階層ベースのユーザーセキュリティ
- 制御されたレポートとデータアクセス
- BIRTページレベルセキュリティ
- 安全性を高める複数のシングルサインオンオプション
BIRT iServerでは、BIRT文書、レポート、データ更新の配布とそれらの利用可能通知を以下の方法で行えます。
BIRT iServerに含まれる次のようなBIRTレポート管理機能で、複数のレポート開発者による多種多様なレポートや複数バージョンのレポートを管理できます。
- 検索
- ファイルの整理
- バージョン管理とアーカイブ管理
- エクスポートとインポート
- テンプレート管理
BIRT iServerでは、データ構造と複雑さをエンドユーザーから隠し、異種データソースからのデータをリアルタイムで統合するメタデータ層を利用できます。
- EIIテクノロジー
- 全域でプログラム可能な照会管理プログラム
- ビジネス用語で表示されるデータ
- 自動データキャッシュのオープンデータアクセス(ODA)フレームワーク
- グラフィカルな開発環境
以下の使用状況ログによって、現在使用中の情報やそれらの使用頻度がわかります。SaaS実装で使用状況パターンを監視すると、将来必要になる容量の増設について管理者が計画する際に役立ちます。
ほとんどの製品の真価は、24時間365日無停止で利用できるデータアクセスにあります。
- 単一障害点の排除
- オンラインバックアップおよび復元
- 複数のフェイルオーバーモード
SaaS実装では、複数の顧客が同一のインフラストラクチャを共有します。
- 1人の顧客が他の顧客に影響を与えることなくアップグレードできるように、提供するサービスを個別に管理
- 顧客ごとに別個のセキュリティモデルを提供
- 複数の文書リポジトリを用意
顧客は、適切なデータを適切なタイミングと適切な方法で取得できるものと考えています。つまり、常時一貫して高いパフォーマンスが期待されるということです。自動パフォーマンスチューニングで、次のように一貫したパフォーマンスと配信が実現します。
- ハイエンドSMPハードウェアのサポート
- 自動クラスタ化、ジョブ制御、負荷分散
- レポートの生成と表示に使用される設定可能なキャッシュ
BIRT iServerのステートレスイメージによって、クラウド実装に必須の柔軟性の高いクラスタ化と動的プロビジョニングが次のように実現します。
- サービスを中断することなく、必要なときに追加のノードやクラスタを自動的に作成します。
- サービスを中断することなく、必要でなくなったノードやクラスタを自動的に削除します。
- Eclipseランゲージパックによるレポートローカライズ
- UIのローカライズ
- 内部Unicode
- 対応言語:英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、韓国語、日本語、香港中国語、中国語(PRC)、タイ語
BIRT iServerには、レポートの見た目や操作感を調整し、他のアプリケーションにサービスを提供し、編集可能なJSP、URLベースのAPI、WebサービスAPIを使用して既存インフラストラクチャを活用する統合オプションがあります。JavaScript APIにより、サーバー経由で配信されるレポートをWebアプリケーション、ダッシュボード、マッシュアップに統合できます。
BIRT iServerがまだスタンドアロンで動作しているときから、他のアプリケーションの見た目や操作感を取り入れることができます。他のアプリケーションに埋め込んだURLからBIRT iServerを起動したり、拡張WebサービスAPIを使って細かいレベルで統合したりすることもできます。
- JavaScript API
- 見た目や操作感の統合
- 他のアプリケーションからのハイパーリンク
- 他のアプリケーションへのレポートサービスの提供
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